【リフォーム】浜北の家|外壁タイルは引っ掛けて貼る

タイルを貼る

こんにちは、加藤です。
『浜北の家』では外壁にタイルを貼りました。

突然ですが、問題です。
これは何だと思いますか?

四角がいっぱい並んでいます
近くで見るとこんな感じ
四角は出っ張っていますね

正解は外壁のタイル下地でした。
タイル用のベースサイディングなんて呼ばれ方もします。

『浜北の家』の外壁タイルはこのベースサイディングに仕上げのタイルを引っ掛けていきます。
正確には"引っ掛け"+"接着"することで外壁のタイルを取り付けていきます。

ベースサイディングにタイルが引っかかっている
こんな感じ
両サイドの矢印をタップしてスライド
~ 手動式スライドショー ~
タイルの断面
タイル側が凹になっています
ベースサイディングの凸部分に合わせてタイルをはめ込みます
ベースサイディングにはめ込んだ状態
タイルが引っかかっています
手を放しても落ちません

※実際の施工では接着剤も併用して固定させます

タイルメーカーさんのカタログに載っているイラストがわかり易いですね。

タイルというと剥がれ落ちてくるイメージですが引っ掛けるタイプのタイルであればそんな心配はありませんね
汚れや紫外線などにも強く、いつまでも色あせないため塗り替え不要でメンテナンス費用を抑えられる外壁タイル・・・良いことばかりではなく初期費用がかかったり、重量があるので外張り断熱材の厚さが50㎜を超える場合には採用できなかったり(※2)デメリットもあるので採用の際には十分に気をつけたいですね。

外壁のタイルは一枚一枚ガラ(模様)をみながら貼っていきます。
今回採用したタイルはガラが一枚一枚違うので職人さんが色が重ならないように悩みながら&楽しみながら貼っていきました。そんな現場の光景が少し微笑ましくもあり誇らしかったりもします(笑

そんな外壁タイルがこちら

おかげ様で外壁タイルも無事貼れました。皆さま本当にお疲れ様でした!

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