【リフォーム】浜北の家|水道管を利用したアイアンバー

こんにちは、加藤です。
リフォームの『浜北の家』ではアウトドア用品を乾かすためのバー(ハンガーパイプ)を水道管で制作し天井に取りつけました。

リフォームする部屋はOSBという板で仕上げた”趣味室”。仕上げの感じは”キレイ”とか”整った”っというも”ジャンク”とか”乱雑な”っという感じにする予定。

そこに市販のハンガーパイプやアイアンバーだと少しキレイ過ぎる感じがしたので、雰囲気にあうように水道工事で使う鉄管(LP管)を加工して取り付けようと提案させてもらいました。

アイアンバー制作中
①水道管を加工していきます。
最近の住宅では鉄管を使わず樹脂管を使うので水道屋さんも久しぶりの鉄管加工です。
水道管のエルボ
②継手を使って90度に曲げていきます。
『鉄管のねじ切り久しぶり』とは水道屋さん談
アイアンバー
③加工完了
こちらを大工さんが天井に取り付けていきます
④大工さんが取り付けていきます。
取付位置は天井を貼る前に決めておき、パイプ用の下地をいれています。
⑤パイプの取付にはコーチスクリュウーを使い重いものも掛けれるようにしました。
実際、大人が懸垂もできるくらいの強度はあります。
これでアウトドア用品をいっぱいかけれますね

⑦完成!
パイプは2本取り付けました。


OSB仕上げにも馴染んでいい感じに仕上がりました!
お施主様もご満足いただき、ホッとひと安心。

加藤のわがままにつきあってくれた水道屋さんや大工さん、何より提案を面白そうと採用していただいたお施主様に感謝です。
やっているわたしも楽しかったです(笑

この記事をSNSでシェア!