フックはつけたままでOK! ご自宅で簡単にできるカーテンの洗い方

カーテンのお手入れimage

からっと晴れて、風の穏やかな休日。
家じゅうのカーテンを洗濯して、気分も爽やかに過ごしてみてはいかがでしょうか。

カーテンにはほこりや花粉などのハウスダスト、料理のにおいなどが染み付き、見た目以上に汚れているものです。
定期的にお手入れすることで、素敵なカーテンの風合いを長く保つことができますよ。

ここでは、自宅で簡単にできるカーテンの洗い方をご紹介します。

カーテンの洗濯頻度は年に2回、からっと晴れた日がベスト

カーテンを洗濯する頻度は、汚れ具合にもよりますが、あまり頻繁に洗いすぎても生地を傷めてしまいます。
カーテンメーカーの多くが、ドレープカーテンは年1回、レースカーテンは年2回程度の洗濯を推奨しています。

また、カーテンを洗濯するのに最適なのは、湿度が低く、からっと晴れている季節です。
梅雨入り前や秋行楽シーズンなど、天気が良くてお出掛けしたい気分になるような日がベスト。
完全に乾かすためには、晴天が続いている日の午前中に取り掛かるのが理想的です。

カーテンを洗濯機に入れる前の準備

1) まずは洗濯表示を確認しましょう。

カーテンの素材によっては、自宅で洗えないものもあります。
せっかくのカーテンの風合いを損なわないためにも、必ずカーテンについている洗濯表示をご確認ください。
「洗濯(水洗い)不可」の表示がある場合は、無理に自宅で洗濯せず、クリーニングをご利用ください。

「手洗い(水洗い)不可」
の表示

2)樹脂製カーテンフックはつけたまま洗ってもOK! 生地を傷めない方法

以前はカーテンフックといえば金属製でしたが、最近は樹脂製のアジャスターフックが主流となっています。

金属製フックをお使いの場合は、ひとつひとつ取り外す必要があります。
外したフックはなくさないように保管しておきましょう。

樹脂製のフックの場合、取り外さずに洗濯することができます。
フックが生地に引っかかって傷むのを防ぐため、以下のようなてるてる坊主を作ると安心です。

〈カーテンてるてる坊主の作り方〉
① フック部を内側に2回ほど折りたたむ
② カーテンの端からクルクル丸める
③ 折り込んだフック部をゴムで束ねる(てるてる坊主)

フック部を
内側に折ります
もう1回
さらにもう1回
端から
丸めていきます
上部を
ゴムで束ねます

以上の準備が出来たら、洗濯ネットに入れて洗濯機へ。

フックを外さずに洗濯するだけで、ひとつひとつ付け外しをするよりも圧倒的に手間が省けます。
面倒だったカーテンの洗濯に対するハードルがぐっと下がりますよ。

洗濯機を回す時に気をつけるポイント

1)「おしゃれ着洗い洗剤+柔軟剤」がおすすめ

カーテンを洗う時にはおしゃれ着洗い洗剤を使うのがおすすめです。
普通の衣料用洗剤に比べて生地への負担が少なく、よりカーテン生地の風合いを保つことができます。
さらに、柔軟剤も併用すると洗濯ジワや静電気を抑えることができます。

2)水流は弱く、脱水時間は短く

全自動洗濯機には洗い方の「コース」が色々ありますが、カーテンを洗う時には「手洗いコース」や「ドライコース」などの弱水流を選ぶのがポイントです。
生地に負担をかけないよう、水量が多く、水流は弱いコースを選びましょう。

また、脱水は生地を最も傷めてしまう工程と言えます。
脱水時間を1分程度に留めると、しわになりにくくなります。

洗濯機を回している時間を使ってカーテンレール掃除

カーテンを洗濯している間は、カーテンレールを掃除するチャンスです。
せっかくカーテンが綺麗になっても、レールから落ちてきたほこりで汚れてしまったら残念ですよね。
カーテンとカーテンレールは、セットで綺麗にするのがおすすめです。
カーテンレールの主な汚れは、ほこりや油分です。
間取りや部屋の用途によって汚れ具合が違うことがあります。

軽くほこりを被っている程度であれば、ハンディモップなどでサッとひと拭きするだけ。
ドライタイプのお掃除シートもほこりを絡め取るのに適していて便利です。

キッチンの近くなどで油汚れがある場合、住宅用洗剤が有効です。
雑巾に洗剤を吹きかけて、レールを拭きとります。
仕上げに空拭きをするとピカピカになりますよ。

カーテンレールに吊り干しして自然乾燥

洗濯機で脱水後、しわにならないようにすぐに取り出して干します。
干し方は、そのカーテンが元居た場所に吊るすだけ。
手で軽くしわを伸ばしてから自然乾燥すると、綺麗に乾かすことができます。

最後に

カーテンの洗濯は窓が多いと大変ですが、今日は1階だけ、今日はリビングだけと、範囲を決めてお手入れするのも良いかもしれませんね。

カーテンが綺麗になると、部屋が明るくなり、空気が清浄になったように感じます。
窓を開けておくのが気持ちの良い季節におすすめです。

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