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山東の家(静岡県浜松市)リノベーション

長期優良住宅化リフォーム|築30年性能向上リノベ

INDEX 

設計コンセプト

不満の解決策

性能向上リノベ ▽

「山東の家」のポイント ▽

「山東の家」は築30年の中古住宅を買ってのリノベ(中古リノベ)です。長期優良化リフォーム補助金を上手く利用し、耐震性や断熱性など性能向上を図り、間取りを変えて使い勝手の良い住まいにリノベーションしました。

「山東の家」性能向上リノベ、スケルトンリフォーム工事中の写真。構造躯体が見える状態にして耐震補強や断熱材を入れて家の性能を上げていきます
築年数
おおよそ築30年
建物規模
木造2階建 延床101㎡(約30坪)
リノベ範囲
性能向上リノベーション
ご家族
30代夫婦+子
リノベのきっかけ
築30年の中古戸建の購入
公的証明書
長期優良住宅(増改築)認定
施工
渋谷建築
設計・監理
かとう建築設計事務所株式会社

設計コンセプト

お客様との話の中で今の家の「使い勝手の悪さ」や「漠然とした耐震性の不安」について感じていることを伺いました。
そこで、日常生活の中で使いにくく、不満に感じている部分の解消に重きを置いて設計をしていきました。

また、築30年の家に対する漠然とした不安については、公的証明書でもある既存住宅の長期優良住宅認定を取得し、耐震性能や断熱性能などを現在の基準に近づける「性能向上リノベーション」を計画、安心して住んでいただけるようにしました。

【改修前の課題(不満・不安なところ)】

【不満の解決策】使いにくかった間取りを再定義

①孤独なキッチンからの解放

1990年代の住宅ではよく見かける独立型のキッチン。
独立した部屋として計画され、キッチンは壁付け、シンク前には出窓が設けられているタイプです。
明るい反面、料理をする人が家族から離れてしまい、孤独になりがちな空間でもあります。

そこで、まずは構造計算をした後、個室になっていた台所の壁を撤去しました。
キッチン本体はコンロとシンクが分かれているⅡ型キッチンを採用。
コンロは油跳ねなどを考慮して壁付けにし、シンクは対面&回遊型とすることでリビングダイニングと一体化。
料理をしながら家族の気配を感じられる「孤独なキッチンからの解放」です。


②家事動線の変更

これまでの間取りでは、キッチンの横に壁があり、キッチン → 洗濯(洗う・干す・たたむ) → 収納までの動線が長く、家事のしづらさがありました。

そこでリノベーションでは、構造計算した結果をもとにキッチン横の壁を撤去。キッチンから洗濯スペース、収納までを一直線につなぐことで家事動線を短くし、日々の使い勝手を向上させました。


③リビングを拡張

リビング南側を増築して15帖だったLDKを20帖に拡張。
拡張部分のリビングは土間にして玄関とつなげています。
また、薪ストーブも設置したり、ハンモックの吊るせるように天井にフックを設けたり家族が集まるリビングが楽しい空間になるようにしまいた。

長期優良住宅化リフォーム補助金の利用


長期優良住宅化リフォーム補助金を活用し、住宅の基本性能を向上させました。
耐震性能や断熱性能を含む4つの性能項目を改善し、最終的に長期優良住宅(増改築)の認定を取得しています。

計画に先立って、まずはインスペックション(既存住宅状況調査)にて劣化状況など原状の家の状態を把握。
特に劣化については重点的に調査していきます。

その結果を踏まえ、耐震性能や断熱性能などの住宅性能をどのように向上させるかを検討し、現在の基準以上の性能となるよう計画を進めました。

<性能向上リノベーションの内容>

①耐震性能

建物は「平成12年以前の新耐震基準」で建てられていたため、大規模な耐震改修の必要はありませんでした。
ただ、リノベで間取りを変えたたり構造の変更をおこなったため、スケルトン状態になった時点で改めて構造計算をおこない安全性を確認した上で耐震性を向上を図りました。

②断熱性能(省エネルギー性能)

床壁天井の断熱材をすべて入れ替え、窓ガラスを単板ガラスからLow-E複層ガラスへ変更。
住宅全体の断熱性能を高め、省エネルギー性能を向上させました。

③構造躯体の劣化対策

浴室を在来浴室からユニットバスに変更したり、床下に防湿フィルムを施工したりして建物の湿気対策を施し、躯体の耐久性を高めました

④維持管理・更新の容易性

水まわり設備の更新に合わせて、給水や給湯・排水管も新しくしました。また、
天井裏や床下にいけるように点検口を設置し、将来メンテナンスがしやすいようにしました。

「山東の家」のポイント

「山東の家」のリノベーションでは、長期優良住宅化リフォーム補助金を活用し、見た目や不便さの解消だけではなく、住宅の基本性能を向上にも取り組みました。

住宅性能については、築30年ということで漠然とした不安がありました。
そこで、公的に性能が評価される長期優良住宅(増改築)認定を取得し、長期優良住宅をベースにかけるコストとのバランスを見極めながら、耐震性能や断熱性能などを高めることで、安心・安全で快適な住まいを実現しました。

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