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花粉シーズンに向けて知っておきたい お家でできる花粉対策

イラスト背景にタイトル文字

本格的な花粉シーズンがやってきましたね。

毎年のこの季節、つらい症状に悩まされている方も多いのではないでしょうか。

外出時の症状はある程度覚悟していても、せめて家の中では心地よく過ごしたいものですよね。

花粉をできるだけ避けて心地よく過ごすには、2つポイントがあります。

・なるべく花粉を室内に侵入させない

・室内に入り込んでしまった花粉をできるだけ除去する

この記事では、つらい花粉の季節にお家でできる花粉対策をご紹介します。

1. 花粉をなるべく室内に侵入させないためには

なるべく家の中に花粉を侵入させないためには、花粉の侵入経路を把握することが大切です。

花粉はどうやって室内に入り込むのでしょう。

衣服や肌、

髪の毛等に付着して

玄関から侵入する花粉

換気時

窓の開閉、24時間換気システムによって外気と一緒に

窓から侵入する花粉

洗濯物の取り込み時

外に干した洗濯物や

布団に付着して

洗濯物に付着して侵入する花粉

その他、建物の様々な隙間からも花粉は室内に侵入します。

このように、侵入経路はひとつではありません。

全ての侵入経路を断つのが理想ですが、完全に花粉をシャットアウトするのは簡単ではありません。

手軽にできることから取り組んでみましょう。

本格的な花粉飛散シーズンに突入すると、外出先から帰るだけで衣服や髪の毛等に付着した花粉を室内に持ち込んでしまいます。

ですが、ちょっとしたひと手間で、室内へ持ち込む花粉の量を減らすことができます。

花粉は衣服や肌、髪の隙間等に付着する性質があります。

玄関を開ける前に、髪や衣服の表面についた花粉を手で払い落としましょう。

バッグなどの手荷物についた花粉も忘れずに。

アウターの素材選びや肌の露出を抑えることも大切。

ウール素材のアウターは、花粉が付着しやすいと言われています。

表面がツルツルした素材のアウターを着用することで、花粉の付着そのものを減らすことができます。

また、露出した肌にも花粉は付着しやすいため、眼鏡や帽子の着用も推奨されています。

めがね
ぼうし
マスク

玄関前で花粉を払い落としても、完全ではありません。

できるだけリビングや個室へ持ち込まないよう、アウターは玄関で脱ぐのが理想です。

洋服ブラシや粘着クリーナー等を使えば、よりしっかり花粉を落とすことができます。

また、髪の毛に入り込んだ花粉を落とすには、ブラシやコームで髪を梳くのも有効です。

玄関周りの床に落ちた花粉は、こまめに掃除機で吸い取るようにしましょう。

玄関にこんなものがあるといいかも

  • アウターを掛けられるハンガーラック
  • 洋服ブラシや粘着クリーナーを置けるスペース
  • 花粉がついた粘着テープを捨てるゴミ箱
玄関に置きたいもの

どうしても放置してしまいがちなのが、肌や髪の毛に付着した花粉。

なるべく時間を置かずに洗い流すようにしましょう。

まずは手をきれいに洗うところから。

洗顔、洗髪の際は表面の汚れを落とすように洗い流します。

肌への刺激を避けるためぬるま湯を使い、優しく優しく。

洗顔料等を使う場合も強く擦るのは避け、柔らかい泡で優しく包み込むような気持ちで。

また、鼻や口から入ってしまった花粉を洗い流すためにはうがいも大切です。

玄関から個室への動線上に手を洗えるところがあると便利だね

手洗い

1-2. 換気はタイミングと空気の入り口対策

花粉は換気によっても室内へ流入します。

だからといって全く換気をしないのは、健康衛生上好ましいとは言えません。

花粉飛散量が多いタイミングを避けて上手に換気しましょう。

花粉飛散量が多いタイミングとは?

晴れて気温が高い日
晴れて気温が高い日中
乾燥して風が強い日
空気が乾燥して風が強い日
雨上がりの翌日

つまり、窓を開けるなら

朝、または夜

雨や曇りがちな日

できるだけ花粉の流入を抑えるためには、窓の開け方にもひと工夫欲しいところです。

窓は全開にせず、幅10センチ程度。

レースカーテンはひいておくようにしましょう。

網戸用花粉フィルターや花粉をキャッチしてくれる特殊繊維でできたレースカーテン等を併用すると、より効果が見込めそうですね。

24時間換気システムによっても花粉は侵入します。

24時間換気システムを完全に停止してしまえば花粉の流入は抑えられますが、室内の空気が滞留することにより湿気やカビ等のリスクが生じる場合があります。

適切な換気を維持しつつ、花粉対策を講じるようにしましょう。

基本的な対策は、給気口、つまり空気の入り口に高性能なフィルターを設置すること。

そして、フィルターの定期的な清掃、交換です。

せっかく花粉を食い止めるためのフィルターを設置しても、汚れで目詰まりを起こしてしまっては効果を得られません。

定期的な清掃や交換で清潔を保ち、いつでもフィルターの性能を発揮できるようにしておきたいですね。

1-3. 洗濯物干し、布団干しは室内で

外に干した洗濯物を室内へ取り込む際、どうしても衣類に付着した花粉が室内へ侵入します。

飛散量が多い季節は、できる限り室内干しが望ましいでしょう。

どうしても屋外に干したい場合は、花粉の飛散量が少ない朝や夜に。

取り込む時には、外で花粉を払い落とすのを忘れないようにしましょう。

布団干しも同様、極力室内で干すようにしたいものです。

室内に干すスペースがない場合は、布団乾燥機の導入を検討すると良いかもしれません。

布団クリーナーや掃除機(布団用ノズル)を使えば、効率よく布団に付着した花粉を落とすことができます。

コツは花粉を巻き上げないように、そっとクリーニングすることです。

外干しする場合は、以下のことに気をつけてみましょう。

本格的な花粉シーズンはだいたい2月~4月。

毎年のことと考えると、ランドリールームや衣類乾燥機、布団乾燥機などの活用を検討しても良さそうですね。

2. 室内に入り込んでしまった花粉を除去!

花粉を室内に持ち込まないよう対策を講じても、ゼロにすることは簡単ではありません。

室内に侵入してしまった花粉を取り除く方法もチェックしておきましょう。

室内に侵入した花粉は、人の動きやエアコンの風によって舞い上がります。

逆に言えば、気流がない状態では自然に床へ落下します。

そのため、できるだけ気流がない状態をつくり、床に積もった花粉を舞い上げずに除去するのが最も効果的といえます。

例えば、朝いちばん。

人が活動していない夜間のうちに、室内の花粉は床に落ちて積もった状態になります。

朝起きてすぐに、気流を起こさないように気を付けながら掃除をするのがおすすめです。

2-2. 花粉除去掃除のベストな方法

花粉除去に一番効果的な掃除方法は水拭きです。

かたく絞った雑巾、または使い捨てのウェットシートを使って水拭きしましょう。

花粉が積もりやすい低い場所にある凸凹部分(巾木等)も忘れずに。

また、カーペットやソファーなどの布製品は、粘着シートを使って花粉を除去しましょう。

最後に掃除機をかければ、すっきりと気持ちよく過ごせそうですね。

2-3. 空気清浄機やエアコンを活用!

空気清浄機も室内の花粉を除去するための強力な味方。

エアコンの空気清浄機能も活用できます。

ポイントとなるのは設置場所。

空気清浄機は部屋の出入り口付近に設置すると、より効果的です。

人の往来によって舞い上げられた花粉を集めやすい場所に設置しましょう。

エアコンと併用する場合は部屋の対角になるように設置すると、部屋全体の空気の流れが作りやすくなります。

また、空気清浄機やエアコンの効果を最大限に発揮させるためには、こまめなフィルター掃除、交換が大切。

目詰まりしていては、フィルターを通ってきれいになるはずの空気がきれいになりません。

フィルターの効果を発揮できるよう、定期的なお手入れを心掛けましょう。

3. 新築のタイミングで花粉対策を取り入れるなら

住まいの新築時やリフォーム時は、おうちでできる花粉対策についても検討してみるチャンスです。

例えば・・・

玄関付近の洗面スペースは感染症対策にもなります。

お子様の手洗いの習慣づけにも良さそうですね。

また、室内にランドリースペースがあれば雨の日も安心。

留守がちのご家庭でも時間を問わず洗濯物を干すことができます。

花粉症対策以外のメリットもあると思うと、間取りに関わる工夫も取り入れやすくなりそうですね。

ランドリールーム

4.さいごに

ご紹介した花粉対策は、花粉症を発症していない人にとっては手間と感じるでしょう。

しかし、症状に苦しんでいる家族にとっては切実な問題。

花粉シーズンでも心地よく過ごすためには、同居する家族の理解と協力が不可欠です。

かと言って、あらゆる花粉対策を家族に強いることも難しいでしょう。

お互いに日常生活の負担が少ない方法を模索するのが大切なのではないでしょうか。

ぜひ、この記事を参考に花粉シーズンを乗り切って頂ければと思います。

《参考》環境省/厚生労働省『花粉症対策』リーフレット 2024年1月

https://www.env.go.jp/content/000194676.pdf


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