福祉施設|用途変更の流れと費用
施設づくりにかかる費用や手順は、建物の条件によって多岐にわたります。
ここでは、お問い合わせいただく機会が非常に多い「浜松市内・床面積200㎡以下(確認申請不要)」の賃貸物件を想定した、標準的な流れと費用の目安をまとめました。
用途変更の基本的な流れ
契約まで(無料)
お問い合わせ
お電話か、下記フォームよりお問い合わせください。
ご要望等ヒアリング、スケジュール感などの共有
どのような事業をお考えかお伺いします。
ご要望や開業する地域、規模感などもお伺いし、具体的な物件があれば大きな問題がないか事前にわかる範囲で確認します。
今後どのようなスケジュールになるのかご説明し共有します。
物件の内見同行、物件の法的調査(物件数に制限なし)
資料と違うことがあったりするので実際の物件をみることはとても大切です。
日程が合わない場合は別日に内見させていただきます。
合わせて建築基準法や消防法、都市計画法など関連法令の調査をします。
※浜松市内であれば物件数の制限は特に設けていません。
調査結果報告(概算提示)
福祉施設を始めるのに問題のない物件か内見や関連法令の調査をもとににご報告します。
必要に応じて関連部局の行政庁と事前協議をすることもあります。
その際、法適合するために必要なおおまかな工事金額や改装に必要な概算金額もお伝えします。
改装工事見積調整
改装内容の詳細を打ち合わせさせていただきます。
設計及び工事請負契約(ここまで無料)
設計費用、改装費等の工事見積金額にご納得いただきましたらご契約です。
契約後~お引渡しまで
法適合調査・関連行政庁(消防、建築、都市計画)との協議
実際の物件で具体的な協議を関連部局としていきます。
例えば消防の場合、消防設備の設置位置や個数など具体的な協議をしていきます。
福祉事業施設事前協議書
浜松市独自のルールです。一般的には用途変更の場合、床面積200㎡以下であれば無許可でもよいですが、福祉施設に限って「福祉事業施設事前協議書」をもって建築の許可としています。福祉事業の指定申請の際にはこの福祉事業施設事前協議書が必要になります。
工事着工/工事完了
テナントでは共有部分など養生をおこない工事を始めていきます。工事期間は内容によりマチマチです。
消防現場検査
工事が完了した段階で、所轄の消防の方にきてもらって現場検査をします。
テナントの場合、基本的に全部のテナントにも入り確認するためビルオーナーさんや管理会社さんの協力は不可欠です。
消防法令適合通知書+消防使用開始届
消防の検査に合格すると「消防法令適合通知書」が発行されます。こちらも福祉事業の指定申請の際には必要になります。
事業開始時期が決まっているのであれば、このタイミングで「消防使用開始届」も一緒に提出します。
成果物お引渡し
福祉事業施設事前協議書、消防法令適合通知書や各申請書などの原本書類一式をお渡しして完了になります。
設計費用/費用の目安
★設計費用:税込11万円~
※上記金額に消防は入っていません。消防の金額は以下をご参考ください。
費用の目安(床面積200㎡以下のケース)
以下の費用は「確認申請(確認通知書)・検査済証あり」「既存図面あり」「市街化区域」の物件を想定した参考価格です
※床面積200㎡を超える場合(確認申請が必要な場合)や市街化調整区域内の許可は別途お見積もり
| 区分 | 項目名 | 金額(税込) | 備考 |
| 【必須】 | 法適合調査 | 33,000円 | 物件が現在の法規に適合しているか精査し各行政庁と協議します |
| 【必須】 | 福祉事業施設事前協議書 | 77,000円 | 確認申請手続きを要しない建築物を対象とした浜松市独自の用途変更申請書 |
| 【選択】 | 消防法令適合通知書+消防使用開始届 | 55,000円 | 消防設備についての協議及び消防法令適合通知書取得、消防開始届提出 |
| 【選択】 | 静岡県福祉まちづくり条例届出 | 33,000円 | 施設内のバリアフリーの程度などを静岡県に報告する書類。 |
| 【選択】 | 浜松市立地適正化計画に係る届出(該当地域のみ) | 22,000円 | 浜松市独自の届出書。コンパクトでメリハリの効いたまちづくりについて報告。 |
【図面や書類が不明な場合】
【「選択」項目について】
